カックロの解き方:合計、組み合わせ、交差
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カックロは数字でできたクロスワードです。横または縦に続く白マスの列には、その手前の黒マスに合計が書かれていて、列の数字は重複せずにその合計にならなければなりません。最初に置かれた数字はまったくなく、合計だけが手がかりです。
つまりカックロは組み合わせのパズルです。どの数字の組でその合計が作れるか、そして横の列と縦の列がどこで交わるかがわかれば、盤面は思った以上の速さで埋まっていきます。
ルール
- 白マスすべてに1〜9の数字を入れます。
- 横または縦に続く白マスの各列は、その手前の黒マスのヒントと同じ合計になります。横の合計は斜線の上、縦の合計は斜線の下に書かれています。
- 1つの列の中で数字は重複しません。
1通りでしか作れない合計
数字は重複できないので、列の長さごとの最小・最大の合計は組み合わせが1通りしかありません。これを覚えておけば、いつでも取りかかる場所があります。
- 2マス: 3 = 1 + 2 · 4 = 1 + 3 · 16 = 7 + 9 · 17 = 8 + 9
- 3マス: 6 = 1 + 2 + 3 · 7 = 1 + 2 + 4 · 23 = 6 + 8 + 9 · 24 = 7 + 8 + 9
- 4マス: 10 = 1 + 2 + 3 + 4 · 11 = 1 + 2 + 3 + 5 · 29 = 5 + 7 + 8 + 9 · 30 = 6 + 7 + 8 + 9
- 5マス: 15 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 · 16 = 1 + 2 + 3 + 4 + 6 · 34 = 4 + 6 + 7 + 8 + 9 · 35 = 5 + 6 + 7 + 8 + 9
列が交わるところ
白マスはどれも横の列1つと縦の列1つに属します。その数字は両方の列で可能でなければならないので、2つの候補の共通部分をとりましょう。
- 2マスの4(1と3)が3マスの6(1、2、3)と交わるなら、共有マスは1か3です。
- 2マスの3(1と2)が2マスの4(1と3)と交わるなら、共有マスは1しかありません。
- 横と縦の候補に共通する数字が1つだけなら、そのマスは確定です。
- 端の近くの短い列は候補がいちばん少ないので、交差はそこから調べましょう。
列に必ず入る数字
合計に組み合わせが複数あるときは、共通する数字を見ましょう。3マスで合計8の列は 1 + 2 + 5 か 1 + 3 + 4 で、どちらにも1があるので、その列には必ず1が入ります。1を入れられるマスが1つしかなければ、そのマスは確定です。
同じように、列の組み合わせのどれにも出てこない数字は、その列のすべてのマスから消せます。2マスで合計12の列は 3 + 9、4 + 8、5 + 7 なので、1、2、6が入ることはありません。
解く手順
- 組み合わせが1通りの合計に印を付け、その数字をメモに書く。
- すべての交差で、横と縦の候補の共通部分をとる。
- ほかの列では、すべての組み合わせに共通する数字と、どの組み合わせにも使われない数字をメモする。
- 列に残りが1マスなら、その数字は合計からほかの数字を引いたもの。
- 繰り返す。数字を1つ置くたびに、その数字が属する2つの列の組み合わせが減ります。
練習しよう
Puzzimo のカックロは、上と左のヒント行・列を含めて6×6、8×8、10×10の3サイズで、デイリーチャレンジは6×6です。どの問題も解が1つだけであることを確認しています。メモ、元に戻す、ヒントが使え(ヒント1回ごとにランキングのタイムに30秒加算)、間違った数字はミスとなり、3回目でラウンド終了です。
よくある質問
カックロはどこから始めるのがいい?
2マスで3や4、3マスで23や24のように、組み合わせが1通りの合計の列を探し、その数字をメモに書きましょう。次に、それらの列がほかの列と交わる場所を見ます。
カックロとキラー数独の関係は?
どちらも異なる数字を足し合わせるパズルです。カックロには合計しかなく、1〜9がそろう行や列はありません。キラー数独は数独のルールをすべて残したうえで、ケージを加えたものです。
カックロには計算力が必要?
いいえ。足すのは小さな数だけで、数問解けばよく出る組み合わせは自然に覚えられます。本当に必要なのは論理、つまり交差点で両方の列に合う数字はどれかを考える力です。