不等式パズルの解き方:不等号を読む
約 5 分で読めます ·
不等式パズル(フトシキ)は小さなラテン方陣にひと工夫を加えたものです。隣り合うマスの間に < や > の記号があり、それが成り立たなければなりません。最初に置かれた数字はわずかなので、情報のほとんどは不等号にあり、それを読めるようになることがこのゲームのすべてです。
このガイドでは、1つの不等号からわかること、不等号の連鎖からわかること、そしてそれを「各行・各列にどの数字も1回ずつ」というルールと組み合わせる方法を紹介します。
ルール
- n×nの盤面では、各行と各列に1〜nの数字が1回ずつ入ります。
- 2マスの間の不等号はすべて成り立たなければなりません。開いた側が大きい数字を向き、とがった先が小さい数字を指します。
- 最初にいくつかの数字が置かれていることがあります。
1つの不等号で除外できること
- とがった先が指すマスは小さいので、最大の数字(n)にはなりません。
- 開いた側のマスは大きいので、1にはなりません。
- 片側がわかっていれば、もう片側は範囲が決まります。4の隣で先が空きマスを指していれば、そのマスは1、2、3のどれかです。
不等号の連鎖
不等号はよく a < b < c のように並びます。長さkの連鎖は数字を引き離します。3マスが増えていく連鎖なら、最初のマスは最大で n − 2、最後のマスは最小で3です。4×4の盤面で行に沿って4マスの連鎖があれば、ちょうど1、2、3、4になります。
連鎖は角で曲がり、行から列へと続くこともあります。あるマスから不等号を一つずつたどり、連鎖がどこまで続くかを確かめましょう。長いほど、各マスの範囲は狭くなります。
行と列の論理と組み合わせる
不等号で候補が絞られたら、あとはブロックのない数独と同じように解けます。
- ある数字が行や列の1マスにしか入らないなら、そこに入ります(隠れたシングル)。
- マスの候補が1つしか残っていなければ、それを書き込みます(ネイキッドシングル)。
- 同じ行の2マスが同じ2つの数字しか取れないなら、その2つの数字は行のほかのマスから消せます(ネイキッドペア)。
新しい数字が入るたびに周りの不等号がさらに締まり、新しいシングルが生まれます。不等号と行・列を交互に見続けましょう。
解く手順
- 最初の数字を書き込み、その行と列から消す。
- 不等号に接するマスに印を付ける。とがった先には最大の数字なし、開いた側には1なし。
- 不等号の連鎖をたどり、各マスの範囲を狭める。
- すべての行と列でシングルとペアを探す。
- 新しい数字の周りの不等号を確かめ直す。
練習しよう
Puzzimo の不等式パズルは4×4、5×5、6×6、7×7の4サイズで、デイリーチャレンジは5×5です。どの問題も解は1つだけです。大きな盤面では最初の数字が1〜4個しかなく、主に不等号が頼りになります。メモ、元に戻す、ヒントが使え(ヒント1回ごとにランキングのタイムに30秒加算)、間違った数字はミスとなり、3回目でラウンド終了です。
よくある質問
不等式パズルの不等号はどちらを指す?
とがった先が小さい数字を指し、開いた側が大きい数字を向きます。数学の < と > とまったく同じです。
不等式パズルはどこから始める?
不等号の連鎖や、複数の不等号に接するマスを探しましょう。そうしたマスはすぐに候補が大きく減り、1つか2つしか残らないこともよくあります。
不等式パズルは数独に似ている?
各行・各列にどの数字も1回ずつ入る点は同じですが、ブロックはありません。その代わりに、不等号が主な手がかりになります。