カルクドクの解き方:ケージを1つずつ解き明かす
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カルクドクはラテン方陣と計算を組み合わせたパズルです。各行・各列には1〜nの数字が1回ずつ入り、線で囲まれた各ケージには目標の数と演算があって、中の数字でそれを作らなければなりません。計算は小さな数ばかりで、腕の見せどころはどのケージから手を付けるかです。
このガイドでは、効果が出やすい順にケージの種類を一つずつ取り上げ、最後に行と列の合計で仕上げる方法を紹介します。
ルール
- n×nの盤面では、各行と各列に1〜nの数字が1回ずつ入ります。
- 各ケージには目標の数と演算(+、−、×、÷)が書かれています。中の数字を組み合わせて目標を作ります。
- −と÷のケージは必ず2マスで、大きいほうの数字から計算します(3−のケージには差が3の2つの数字が入ります)。
- コピーが別の行と列にあれば、ケージの中で同じ数字を繰り返してもかまいません。
まずは1マスのケージ
1マスだけのケージは、その数字がそのまま書いてあります。すぐに書き込みましょう。次にその行と列をスキャンします。その数字は行と列のほかの場所には入らないからです。
2マスの−と÷のケージ
これらは候補がいちばん少なく、目標が大きいときは特にそうです。
- 6×6の盤面では、5−は1と6しかありません。4−は1と5か2と6です。
- 6×6の盤面の3÷は1と3か2と6、2÷は1と2、2と4、3と6のどれかです。
- 6÷のような大きな÷の目標には1と6が必要なので、6×6以上の盤面にしか出てきません。
掛け算のケージ:因数で考える
目標の数を素因数に分解し、マスに割り振ります。6×6の盤面で2マスの15×は必ず3と5、3マスの60×は3・4・5か2・5・6です。因数に5があれば、ケージには必ず5が入ります(9までの盤面では、5の倍数は5そのものだけです)。
大きな積ほど簡単です。6×6の盤面で3マスの120×は必ず4・5・6です。それより小さい組ではそこまで届かないからです。
足し算のケージ
足し算のケージはキラー数独のケージと同じように考えられますが、別の行と列にあれば数字が繰り返せる点だけが違います。とても小さい合計やとても大きい合計は組み合わせが少なく、2マスの3+は1と2、6×6の盤面で2マスの11+は5と6です。
行と列の合計を使う
どの行と列にも1〜nが入るので、合計はいつも同じです。4×4なら10、5×5なら15、6×6なら21、7×7なら28。行の中で1マス以外がわかっていれば、そのマスは合計から残りを引いた数です。
積でも同じことが言えます。4×4の各行の積は24、6×6の各行の積は720です。
解く手順
- 1マスのケージを埋め、その数字を行と列から消す。
- すべての−と÷のケージについて、ペアの候補を書き出す。
- ×のケージを因数分解し、組み合わせが1通りの+のケージを探す。
- 空きマスが1〜2個だけの行や列を探し、合計を使う。
- メモを書き、ブロックのない数独として考える。シングルとペアはどの行と列でも使えます。
練習しよう
Puzzimo のカルクドクは4×4、5×5、6×6、7×7の4サイズで、デイリーチャレンジは5×5です。どの問題も解は1つだけです。メモ、元に戻す、ヒントが使え(ヒント1回ごとにランキングのタイムに30秒加算)、間違った数字はミスとなり、3回目でラウンド終了です。
よくある質問
カルクドクではどのケージから解く?
1マスのケージ、次に目標の大きい2マスの−と÷のケージ、その次に積が大きいか珍しい掛け算のケージです。数字のペアの候補がいちばん少ないケージから攻めましょう。
掛け算のケージはどう解く?
目標を素因数に分解し、どの数字も1から盤面のサイズまでに収まるようにマスへ割り振ります。因数に5や7があれば、その数字そのものがケージに入っています。
カルクドクは数独と同じ?
各行・各列にどの数字も1回ずつ入るというルールは同じですが、ブロックも最初の数字もありません。その代わりをケージと計算が担っています。